日別アーカイブ: 2015年3月16日

安心 のち のんびり

週末の続き。

込んでいなかったので2時間ほどの外出で済んだ緊急外来。
帰りはすっかり元気を取り戻した子供たちを連れて、
食材を買い、さすがに今日は公園とかはやめておこうね とまたまたディズニーDVDを借りて帰宅。

ちなみに、私は、友人とたまたま話題になったオードリーヘップバーンを久しぶりに見たくて、
「ローマの休日、ローマの休日」とぶつぶつ言いながら探して。。。
昨夜、見ようと再生したらティファニーで朝食を でした。
どこで、思考が切り替わったんだろ? 頭の老化を感じる昨今です凹

アメリカにいたときに、友達がディズニーファンで、お付き合い(?)でほぼすべての作品を一緒にみているうちに、
私も、相当なディズニーファン  というか、ディズニーの歌のファンになりました。
なので、子供たちとディズニーを見るのはとっても好きです。
とはいえ、彼女たちの映画タイムは私はキッチンにてゴソゴソしながら、耳で聞くという程度。
久しぶりに予定のない午後だったので、久しぶりに焼きました。

ロールケーキ

ロールケーキ

このケーキのクリームは、3月プラスレッスンのデザートで作ったクリームで、
フレッシュチーズが爽やかな春~夏向けのもの。
パイナップルと苺をいれてクルクルっと。(あっ。 底が割れてるではないの! 写真をみて気がついた

以前から使っている30cm四方のロールケーキ天板だと、食べきれないこともあったので、
先月、25cm天板を買いなおし。
買って満足して、ポイっとどこかに置いてしまい、焼く前1時間ほど探しました

さて、3時のおやつ。
人に差し上げるために焼いていた焼き菓子を少し添えて、
女子(3歳と10歳とだけど)会。

春のティータイム

春のティータイム

「美味しいけど、やっぱり苺は普通の生クリームがいいよ!」とはっきりと柚。
そーでございますわねぇ。。。

でも「このお皿かわいいね!」 とそういうことにも気づけるお年頃。

このお皿、教室には出てきたことがないと思いますが、
15年ほど前、1人暮らしをしているころに買い、
時折、時間のできた週末にはここにいろいろと盛って、のんびりブランチを楽しんだ愛用品。

さすがにこの大きさだし、結婚のケもなければ、その気もない(笑)私だったので、
2枚しか持っていません。コーンフレークなどを食べるのに、大きなボウルもあったけど、割ったんだったかな??
実はこういうお皿が、結構ありまして、
2枚というのは稀ですが、4枚というのが多い。

教室の定員が5名、時に6名お受けするので、なかなか出してこれないのですが、
すべてをそろえることにはこだわらず、使うようにしてみようと思っています。
(まずは、食器類の棚卸を丸1日レベルで行わなければ~。。。。)

あとこんなのも仕込みました。

ハーブロースハム

ハーブロースハム

豚ロースをハーブと香味野菜などなどでマリネ。
1~2日ねかせてからローストします。
こういう料理は本当に簡単なんだけど、すぐに食べられるわけではないので、
やっぱり余裕のあるときにしかやる気になりません。

これもすべて丁寧に病院で対応してもらったおかげだわ~ と感謝しています。

美味しく仕上がってるかな~。 明日焼こうっと。

 

 

緊急外来 と 素晴らしい方々

相変わらずタイトルがヘンテコですが、日曜日に子供を急患として外来受診してきました。

とにかくどこでも上る詩ピー。
バランス感覚はよいし、危ないものもおいていない(つもり)ので、
多少のかさぶた程度をのぞき、怪我はしたことなかったのですが。。。

夜、お風呂に入っていたら湯船の中でツルっ。
でも、自分で下に手をついたのでバシャっとお尻が落ちたくらいで、
「あー、びっくりしたね」というレベルだったのです。
で、びっくりして泣いてるのかと。

ですが、何分たっても泣き続けるし、手に力入れてみてっていってもしないし。
ご飯も食べないし、泣いたまま寝てしまうし。。。

これは脱臼? まさかの骨折?
でもそんなことになるほどの打ち方した???
と、様子を見ていたのですが、やっぱり眠れないようだし、いざ病院へ。

休日診療一覧をみたら、小児・外科 とかいてある病院があったので電話したら、
「今日は、泌尿器科の先生です。 」と。 (ナラバ 小児・外科と書かないでホシイ~ )

どうすればいいんでしょう? と聞いたら教えてくれたのが、消防庁の緊急外来案内。
電話したら症状と住所をきかれ、受信可能な病院をいくつか案内してもらえました。
とっても親切。とっても安心。

そして、案内された病院に電話。
症状を確認してもらい、「こちらで受け入れます。 何分で来れますか?」と質問され、
ちょっと待った とiphone君に質問。
なんと10分。行ってみると結構大きな総合病院。 存在もしりませんでした

駐車場は広々と完備(この都会にあの数はすごい。。。 名古屋を思い出す勢い)
そして、これまでの数少ない救急時の病院の記憶とイメージは払しょく。

お医者様やレントゲン技師、看護師さんそれぞれに
とっても親切で丁寧。  実はこの時にはケロっとしてしまっていた詩が、
遠くに見つけた看護師さんに、なぜか手をふったら、看護師さんてば走ってきてくれて
「どうしたの~??(超笑顔!)」っと、わざわざかまってくれたりして。

さすがに車でのバタバタでぐったり気分だった私ですが、心底ほっとしたし、
思わず笑顔になっちゃうこともできました。

たまたま、一刻を争うような急患の方がいらっしゃらなかったのでしょうが、
なんてすばらしいのっ

レントゲン技師はお二人。
立ち会ったのですが、これまた優しいし、丁寧(しかもカッコイイ。柚もカッコイイね と言っていました 笑)。

結局のところ、亜脱臼 といって、発達途中の幼児にはよくあるらしく、
まだ関節の被さる部分が小さいので、抜けやすく、逆に言うとはまりやすいそうです。
知らないうちにはまることも多いんですよ と。

そういわれて、ちょっと思い出したのですが、
病院に向かう直前、ボーっとしていた詩が、いきなりぎゃー!っといたがり、しばらくしたら元気になり始めたのです。

あのときにはまったのかしら?

病院についたあたりから、キャッキャッ っとなりはじめ、
正直、急患で受け入れてもらうことになってきているのに、痛がっていて欲しかったくらい

レントゲン上も問題なく、薬もシップも必要なく、帰ってこれました。
アリガタヤ。。。。
たった一人の、大したことのない症状の子供に対して、バタバタと忙しそうなのに、
何人もの看護師さんが足をとめて、詩や、暇そうにしている柚に声をかけてくれました。

先生の説明も丁寧で、警備員さんまで懇切丁寧。

疲れる用事が、なんだかみんなに支えられて幸せな半日となりました。

先生曰く、「もう完全に治っていますが、本人は痛かった という想いが強いので、
しばらく痛いというと思います(笑)」と言っていました。

たしかに、詩は、都合のいいときだけ、
「おててが痛いから、ママやって~」と、お着替えやらを甘えてきています。
そのくせ、また、あちこちにぶらさがってるし。。。

お願い、少し、懲りて~凹