シュー生地

とーっても久しぶり(おそらく1年ぶり)にシュー生地を焼きました。

膨らむ原理も工程も注意事項もわかっているのだけれど、
1年作っていないと、どの辺でとめる(加熱や混ぜるのを)んだっけ? と
少し様子を見ながら作業。

大体の場合、様子を見すぎてやりすぎ もしくは 少し足りなくなり、
「そうだった。。。」と思い出します。

今月末から始まるフィナンシェも1年焼かないと、1回目は反省します。

料理は消えることのない味の記憶があるので、調整していけますが
お菓子はやはり、「化学」なのでしょうね。
湿度、温度、入れるタイミング、混ぜる強さ、そして、心の余裕(笑)。
いろんな要素が重なり合ってできるもの。

毎度同じ味を出すことが神業に見える時もあります。。。
さて、シュー生地。
1回目。。。。 柔らかくしすぎてしまい、絞り出した時点で、
「あ。 こりゃだめだわ」と思いました。
焼こうかなとも迷いましたが、これで焼いても、だれもおいしく食べないだろうし、
その他のクリームなどの材料がもったいない。。。 ということで、
おさらば。(お菓子の試作って本当に非経済的

で、そういえば結構かたいんだったかしらねぇ と
名古屋でレッスンをした時のレシピを掘り起こしてきて、再度チェック。
トライ。

もう1回くらい作るといいものができそうでしたが、
おうちおやつとしては十分な焼き上がり。

プラリネ入りバタークリームとともに、仕上げると。。。

バリブレスト

パリブレスト

ちょっとクリームが緩かったのが残念ですが、
やっぱり優雅なたたずまい。

中には、プチシューがはいっていて、ボリューム満点なおやつです。

ダブルクリーム

ダブルクリーム

中のシューにはプラリネ入りのカスタードクリーム。
ちょっと余裕がないとやる気になれないお菓子ではあります(笑)

これをしっかりと冷やし、バタークリームが固まったら食べごろ。
翌日もしっとりしていておいしい、昔からお気に入りのお菓子です。

 

パリブレストは名古屋でレッスンを行ったことがあるのですが、
レシピをゆっくり見直して、来年冬にでもレッスンしたいと思っています。
そのまえにシュークリームのほうがいいような気もしますが。。。

また考えよう。。。

残った記事は子供たちのつまみ食い用に。

クリームが見えない。。。

クリームが見えない。。。

なんだか、最近、いつでもイチゴがある我が家の冷蔵庫。
詩も、あるものだと決め込んで、「ママ、いちご~っ」といいます。

だめだわ。。。 お財布チャックだわ。。。

 

 

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