フィナンシェレッスンはまだしばらく続きますが、
レシピが完成してからもレッスン数日前には手慣らしで焼いたりするので
家族にはすでにありがたがられません。 贅沢だわ~。。。
で、長女。突然、「りんごのタルト作って」と。
いや、あれはリンゴのシーズンじゃないとおいしくないでしょ~ といったら、
「そっか。 じゃ、なんでもいいからタルト作って」 ですって。
なんでもいい。。。。 とはなんと失礼な(笑)
と思いつつも、これ以上暑くなったら、バターの扱いも難しくなるし、
久しぶりに作ろうか ということで
以前から、きちんとレシピを起こしたいと思っていたタルトを作りました。
今が旬のアメリカンチェリーをワインでコンポートにしてタルトに。
水分が出やすいフルーツなので、少し気を気を付けながらも
しっかりと焼き切りました。
今年は手を抜きすぎて少ししか咲かなかったバラを、ここぞとばかりに飾っています。。。。
うん。いい焼き加減。
暑かったこともあって、生地を1日寝かせているのでいいサックリ感が出ました。
表面はクランブルでもいいのだけど、ちょっと手軽に赤砂糖をふってやいてみたら
これもジャリっとして香ばしくておいしい。
いいお菓子だな。。。 と思いました。
柚も喜んで食べています。
「これくらい茶色いほうがおいしいよね~」と一丁前なコメントもできるようになってしまっているので、
夏のロールケーキのクリームも、試作をするたびに、まずは柚に一口食べてもらうようになってきました。
本人は喜んでいるだけですが、私にとって、ちょっと大事な助っ人になりつつあります。
太る~ と文句をいうようになるまでは、助けてもらおう♪
(そしてそうなったら、次は詩に頑張ってもらおう♪)