次女の七五三を終えました。
周りの子が続々と七五三を終えているのを知って、「おきもの、着たい~!!!!」と待ち望んでいた次女。
着つけている最中も、「うわぁ。かわいい~」とうっきうきで、
崩れないようにある程度強めに縛るのですが、我慢しているんじゃないかと
「大丈夫? しんどかったら緩めるんだよ? 我慢してない??」と何度も聞いてしまうほど。
もう30年以上前の着物ですが、この深い赤と金糸、そして今もはっきりと美しい白さの組み合わせが、私も大好きな着物。
長女次女ともに来てくれたけれど、そろそろ見納めかな。 寂しい~。
写真はまた後日なので、お参りの着付けは私が行いました。
昨今の子供の着物は色とりどりなうえ、着付けも帯揚げが大きく出ているので、
少し流行を取り入れ、帯揚げを大きく出して。
子供の帯揚げだと難しかったので、私の帯揚げを使っています。
緑があうのか。。。 それはいささか疑問ですが、持っている中ではこれが一番、子供らしい明るい組み合わせでした。
なかなか楽しい作業♪
サンタクロースと勘違いしているのか「何をお願いしようかな」「絶対かなえてくれるの?」と聞く次女。
「それは本人次第だよ」と、6歳にはクールすぎる返事をしてしまうcalmoです(笑)
好きな小説に「女は賢すぎても愚かすぎても幸せになれない」という言葉があり、
読んで10年以上たっても忘れられないし、時折思い出します。
妻となり母になり、娘もティーンとなり、当然のことながら少し老いも感じる40代。
う~ん。深いゾ。
6歳の娘ヨ。
たくさんのことを経験し、楽しく、そして賢く生きていってくれたマエ。