あなたにとって「お母さんの味」「おうちの味」ってなんですか?
私は。。。
う~~~~ん、ロールキャベツ! と、ちょっと標準からずれている気がいますが、
母のロールキャベツは、ほとんどが野菜。
大人になって、いわゆるロールキャベツをみて、「何これ?」って驚いたくらいなのですが
今や私が母のスタイルを受け継ぎ、レッスンでも人気のメニューとなっています。
さておき。
日本のおふくろの味 といえば、肉じゃがは何番かには出てくるのではないでしょうか?
そんなおふくろの味、フランスバージョンともいえる
「牛肉の赤ワイン煮」(ブッフブルギニオン)
フランス人の友人曰く、「日本では、高級レストランで出たりするけど、それはフランスではありえない」らしいです。
それもそのはず、安いブロック肉をどっさり買って、余った赤ワインで煮る
まさに肉じゃがなのです。
1,2月の定番レッスンは2014年にレッスンした、そんな赤ワイン煮をご紹介しています。
赤ワインの酸味と肉の旨味が濃厚な一品。
年中作れる料理ですので、添えるお野菜に季節感を出しています。
1月はかぶにしましたが、2月はスナップエンドウ。 もう春野菜が沢山売り出されていますね。
↑1月のレッスン
お供は、ホワイトソースいらずのポテトグラタン(グラタン ドフィノワ)です。
わが家の次女と夫のお気に入り。 ふわっとにんにくの香る、大人も子供も大好きな、
これも、フランス家庭料理のど定番といえるお料理です。
ステーキなど、お肉料理に合いますので、ぜひご参加くださいね。