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初夏の手仕事 と 弱い爪

季節ごとの手仕事というのは、指先を使うことが多く、
小さなころから乾燥肌で、手先も爪も割れてしまう私にとっては、
ちょっと辛いものでもあります。

子供のころは、今よりももっと弱かったから、ピアノの鍵盤に血がいっぱいついていたな~。。。。(ピアノ自体嫌いだったから、もう、拷問(泣))

秋には栗や銀杏を。 春を過ぎるとさくらんぼを。
そしてこの時期は、梅(梅干しはやらない。梅酒か青梅砂糖漬けのみ)。
そして、かならずこれも。

実山椒

実山椒

山椒の下処理。
実をほぐし、茎をとる。
そして数分ゆでて、流水でさらす。

ただそれだけなのですが、この小さな実から茎をとっていくのはかなり気長で指先のつかれる作業です。

これはほんの少し。 毎年1カップくらいを処理し、ジップロックなどにバラバラっといれて冷凍庫へ。
一年間楽しめるので、パスはできない仕事です。

今年は、夏の和食で使おうとおもっているため、4カップくらいは処理しました。
レッスンが楽しみです。

しかし、抱えきれない量の山椒をつまんだことにより、指先の皮膚が摩擦なのか、感覚がなく、
爪の間にも灰汁のような汚れが。。。

洗っても取れないので、ぎりぎりまで爪を切りました。
こうすると、伸びてくる途中で、たいてい爪が割れ始めます。
なんでなのかな~っと、いろいろハンドクリームを変えてみたり、
漢方を処方してもらったりしたけれど、もう、これは体質なんだろうな とあきらめ、
われたら、そこまで切っています。 (だからまた割れる 笑)
年中、深爪な私です。とほほ。

私の爪が人並みに伸びて、マニキュアを塗るときって、おせち~1月レッスンまでの3週間か、
夏休みなどに長期旅行にでるとき、もしくは産後などで母が来てくれて家事をさぼっている時くらいな気がします。

要は水に触れすぎなんだろうな~。

 

園芸をするときは、土を家に持ち込みたくないので、
かならずビニールの手袋をした上に、園芸グローブをするのですが、
お料理の合間の水仕事のたびに、ゴム手袋をすることができない。

この性格のせいな気もしています。

いいネイルケアがあれば教えてくださいませ