母が1週間きてくれていました。
私も母もそれぞれ予定をたてていたのですが、
数日は、一緒に過ごすことができました。
母が「送ってくれている焼き菓子の作り方を教えて」 というので、
ファミリーレッスンを開催♪
左からサブレ・ショコラ、フィナンシェ(プレーン)、サブレ・バニーユ です。
フィナンシェはお菓子教室でご紹介するレシピにて。
手順含め、仕上がりましたので母がトップバッター。
彼女の焼き菓子熱に火をつけられたならよかったかな。
右はもう10年は焼いているであろう、とってもシンプルなバニラのサブレ。
バニラビーンズが入っているシンプルでリッチなお味です。
母も私も当日・翌日に友人との約束があったので、
二人でラッピングをあーでもない、こーでもない と2時間近く奮闘し、
それぞれ持参しました。
ほんの少しだけれど、なかなか会えない人に会うときに、
少しの手土産を持っていけると言うのは幸せだと思います
まぁ、ラッピングは自己満足ですけれどね(笑)
そして、子供のころから何十回食べたか分からないケーキがあります。
そして私も何十回作ったことか。。。。
久しぶりに母の作ったものをたべたい! ということで、
配合をわすれた~っと逃げようとする母に、「大丈夫。お母さんのレシピ、書き写してここにあるよ」 と追い打ちをかけるワタクシ。
え~っといいながら作ってくれました。
結果は。。。。 伏せておきましょう(笑)
でも、とっても楽しい時間。
子供のころ、もっと一緒に作りたかったけれど、忙しそうな母になかなか時間をくれとも言えず、
今になってこういう時間が過ごせるのは本当にうれしかったです。
母のご飯もたくさん食べました。
我が家でも定番のロールキャベツ。 一日中出かけた日に帰ってきたら作ってくれていました。
これ、「ママとおんなじ味だ」by柚 でした。
本当に同じ。 手伝いなどはしましたが、配合などは細かく教えてもらったこともないのですが、
つまりは私が母の味を体で記憶しているっていうことなんだと思います。
こういうことが時折あるので、今は「興味ないも~ん」 と料理をぜんぜん一緒にやらない柚ですが、
とにかく色々と食べさせておこう と思うのです。
きっと、いつか料理をしたくなったときに、無意識に彼女の基準でありガイドとなるはずですから。
母から私、私から柚や詩に受け継がれる味。
そういうのってなんだかうれしいし、そうしたいと心から思います。
たくさん話をしたようで、まだまだ足りないような気がしますが
1週間が終わり、母はさきほど帰って行きました。
ありがとうございました。
また、春休みにでもこんな時間がとれたらイイナ。。。