日別アーカイブ: 2016年12月17日

12歳

おせちハーフレッスンのこの週、長女が12歳になりました。

予想以上にちっちゃくって、こんな寒い夜にねかせたら死んじゃうんじゃないかと心配した子も、
洗面所などでかち合うと、も~、邪魔だわぁ と言いたくなる大きさになってしまいました。

夏以降、一気にきている思春期の嵐。完全に振り回されています凹
12歳って、自分はこんなんじゃなかったよな~??? と、まったく理解できない。

でも、とっても悩ましいけど、最近は少しあきらめとともに
ゆるく接することを心がけているcalmoであります。
もう風邪ひかなければいいか。。。 と、究極な発想をするときもあり、ある意味、病んでいます(笑)

とはいえ、誕生日というものは子供にとっては特別で、
この日くらいはみんなが笑顔な一日にしたいなと。

夫が早く帰ってこれるという日にお祝いにしたので、
お誕生日当日ではなくなりましたが、おせちハーフレッスンの後、
前日に焼いておいた生地でケーキを仕上げました。

リクエストは毎年ショートケーキ。やっぱりね~。

この時期は旬じゃないけどクリスマス向けに苺がうっています(高い凹)ので
困ることはありません。

大きな板皿にメッセージを書き、ラズベリーソースを使って赤をちらしした
少しお姉さん向けのホールケーキ。

これを作っているとき(だけ?)は
静かな気持ちで、娘のことを思おうと思える
私にとっては大切な1年に1回の時間です。

簡単だけどテーブルもセット(どうせ、何も言ってくれない12歳だけど。。。)

happy birthday

娘が一番最後に帰宅になるように予定していたのですが、
かなりぎりぎりに帰ってきた夫と次女を、ありえないくらい早くお風呂から上がらせ(たぶん8分くらい 笑)ました。

今日はねーねがお誕生日 で、自分ではない(次女は早生まれ) ということが悲しくなってしまって
泣きじゃくり始めた4歳の次女。

あなたにしかできない、オメデトウがあるよ!!! と話し、
何度も、
ねーねが部屋に入ったら、ポンっと飛び出て、「おめでとう」を言いながクラッカーを
教え込み。。。。リハーサルなのに、クラッカーを鳴らされそうになり。。。

でもどうにか気持ちはウキウキモードに変換され、電気を消してツリーのライトも消して真っ暗に。

すぐに長女が帰宅。
部屋に入って、あれ? という雰囲気になったところで、
次女が飛び出て、「ねーね、お誕生日おめでとう!」 パァァン!!! とリハーサル通りにがんばれました。。。。

よくやった!

しかし、真っ暗闇のままやってしまったので、暗闇でクラッカーが広がる我が家。
電気をつけたら、長女は「は?」という雰囲気。。。。
うーん。飛び出るときにツリーを点灯させるべきでした

しかし、長女、昔ならかわいく「ありがとう~」とはしゃいでくれたのに、
12歳め、「あ、ありがと」 と、なんともあっさり。

これも成長かぁ。。。 さみし~っ!

娘の成長になかなか心がついていかない今日この頃ですが、仕方ない。

さぁさぁ、ご飯にしよう! と、
子供たちはアップルタイザー、私たちはシャンパンで乾杯。
長女が好きなものだけを作った夕飯です。(そこにはノーコメントな長女。も~

・ひよこ豆のマリネ
・ブロッコリーのハーブパン粉サラダ
・マリネトマトのブルスケッタ
・グラタン ドフィノア

そしてメインは!
ビーフシチュー。

なんとも贅沢なことに、数日前に母が送ってくれた近江牛のばら肉を
ザックザックきって、赤ワインに付け込み、シチューにしました。

うわぁ~、近江牛って煮込んでも近江牛の味がするのね~♪ と超感動。
母よ、ありがとう

近江牛はさておき、食卓を囲むということはやはりとても大事だと思いました。
1時間半ほどゆっくり食事をしている中で、普段よりもたくさんの会話をし、
普段きかない話もきけました。

普段はすれ違うことが多くなってきた夕飯の時間ですが、
無理やりにでもあわせ、こうやってゆっくりする時間をとりたい。
その年齢それぞれのむつかしさはあるでしょうが、向かい合って食事をとる ということを
改めて感じる夜でした。
12歳。何がほしいのか。。。。


スマホ

だそうです。。。。

現代に頑張ってついていこう。がんばれ、ワタシ!
(スマホは中学に入ったら ということで商談成立しました 笑)

 

 

 

 

おせちハーフレッスン

今週後半はおせちハーフレッスンを行っていまして、今日、3回目を終えました。
年末とは違って、ゆっくりと進め、
ゆっくりとご試食いただくレッスン。
年末とは違った良さがあり、これもまた続けていこうと思っています。

すでに年末モード

あけてないけどオメデトウ

去年受けていただいた方は、今年のレッスンによって全品目をクリア。
今年ご紹介しない品目も、私が事前に仕込んでおいたので、
ご試食時は、おせちをフルにご堪能いただきました。

今年のスペシャルメニューは鍋で仕上げるローストビーフ。

ソースは赤ワインをベースとした甘酸っぱいソースを添えています。

おなか一杯になっておかえりいただきました。
お持ち帰りの黒豆とともにレシピを抱えて。 年末には好きだったものだけでも作っていただければと思います。

計16名の皆さま、お疲れ様でした。
ありがとうございました。