もう師走が目の前。
おせちの材料も数量とりまとめや最終確認で、少し頭の中が忙しくなってまいりました。
老化を切実に感じてしまう、この数年。
おせちだけは(いや、それ以外もですが。。。)ミスはあってはならぬ。。。。
なのですが、本格的に忙しくなる前に と、1-2月のお菓子教室のレシピを作っています。
2018年1月末~2月初にて、行います。
ピーカンナッツと胡桃のタルト
胡桃は苦みもあるので、ピーカンナッツを主役としつつ、
胡桃のほろ苦さもきかせたザクザクと楽しいタルトです。
で、これがいいわね~ っと、決めて募集を開始し、レシピを書き起こして少しずつアレンジ版もと、レシピ1/3量の手のひらサイズでいろいろ焼いています。
なんと奥が深いことよ。。。
左から時計回りにキャラメリゼしたもの → それに卵を加えたもの → キャラメリゼはせずに卵を加えたもの
と、微妙な差でしかないのに、焼き上がりにも食感にも大きな大きな変化がうまれています。
おぉぉ。。。 これは、まいった(笑)
どれもそれぞれの食感と美味しさがあり、どれにするか思いあぐねはじめたcalmo。
こんな時は試食の友へgo。
私自身の想いや感想、配合の違いは全く告げず、
番号をふってお渡し。
好みを教えてね と。
チーズケーキ以来、数名の友人にこうやって受け取ってもらい、率直な意見を聞いていると
いろんなとらえ方や、好みがあることがわかり、
とても勉強になります。
ありがたや。。。
フロランタンのようなヌガーに近い仕上げのもの(エンガディーネに近い)か、
少し柔らかさのあるもの。
どちらもいいな~と思うので、あとは私の心で決めるだけかな。
お菓子には正解がないな と思う今日この頃です。