お巻き寿司を作ろう
と思ったら、気が重くなったり、力こぶを確かめたり(?)していませんか?
お巻き寿司=海鮮たっぷり、具沢山 ではないのだけれど、恵方巻の存在が大きいのか、
ちょっと身構えてしまう方が多いようです。
私の実家も、我が家も
今日のおかず、すくないゾ とおもったり、今日は疲れたなぁ と思うと、
「おすしにしちゃお」 となります。
わざわざお買い物にはいかず、あるもので。
時にはきゅうりの塩もみとちくわだったり、梅きゅうりだったり、ツナだったり。
よゆうがあれば、椎茸くらいは煮るかぁ とも思う。
こんなんなので、巻く という作業が、いつも身近にあります。
卵のお寿司一つでも、家族は喜びますので、ぜひ、もっとお寿司を普段使いしてほしいな という趣向のレッスンです。
大葉がたっぷりさわやかで、食感も楽しい1本。
もう一本は、厚焼き玉子をおいしくやいて、香味野菜を抱き込んだ
うちのガリッコ次女ですら(?)おかわりをするお寿司です。
盛りつけ、セッティングは以下のように。
鮭 と言っていたけれど、やっぱり今は鰆がぜったい!おいしい。。。
ということで、鰆を使った幽庵焼き。
幽庵焼き というのは柚子やすだちなどのかんきつ類を使い、
やさしく香ばしく焼き上げるもので、魚に限らず鶏肉でもおいしい調理法です。
お寿司が「普段使い」だから、鰆とともにメインをもう一品。
椎茸のしんじょ揚げ。
サクっとかむと、ジュワっとフンワリおいしい、我が家のお気に入りです。
そして、今回の隠れた主役は浸し豆。
青々と美しいお豆を出汁で煮るお惣菜。
歯ごたえ、豆の甘み、出汁の味がおいしい、作ってもすぐにうれちゃうcalmo家の常備菜です。
写真を撮り忘れたので、またupしま~す。
こまごま、銘々のお皿に盛りつけると、目にもおいしい秋の和食となりました♪
残すところあと2レッスン。
みなさま、お楽しみに!