少しずつレシピなどをご紹介しますね。。。 といって、既に1か月近く。
3/1のレッスンを最後にお休みをいただいてすでに2か月半。
意外なことに4月に入ってからは妙に忙しく、あっという間に過ぎてしまっています。
我が家はみな元気。皆様も元気でお過ごしでいらっしゃいますように。。。。
さて。 食材が冬のものが春真っ盛りとなり、
すでにトウモロコシや枝豆を見つける時期にうつりかわってしまいました。
日々のごはんづくりにおいては、その旬をうまく取り入れることが大切ですし、楽しい。
料理教室でご紹介するラインナップとはまた違いますが、普段のごはんづくりの中で、
時々写真を撮っていますので、少しずつご紹介します。
今日はヒラヒラと葉が開いている春キャベツがあったらできる、我が家の朝食のお供。
「春キャベツのマスタード炒め」 2~3人分
【材料】2~3人分
・ 春キャベツ 1/3玉ほど (もっとあっても、もちろん〇)
・ ベーコンスライス 2,3枚 (ブロックももちろん〇)
・ 粒マスタード 小さじ2~3 (適当です)
・ 塩胡椒 1~2つまみ
※calmoは胡椒のかわりに、カレー粉を加えることもあります。
・ オリーブオイル 少々

【作り方】
① キャベツは大きめに切る または 手でちぎる。
→ 1分ほどさっとゆがいてザルにあげておく。
② ベーコンはお好みのサイズにカットする。
③ フライパンにオリーブオイルをいれて中火にかけ、ベーコンを加えて炒める。
④ 水をきったキャベツを加え、粒マスタード、塩一つまみを加えて強火で炒める。
⑤ キャベツからでた水分がとんだら完成。 味をみて塩、胡椒でととのえる。
この書き方~!
使うソフトは違えど、普段のレシピの書き方で、なんだか懐かしい~
生徒の皆さんも、きっと、そう感じてくれているのでは?
・・・まったくレシピ開発をしていないことがバレバレ(笑)

このお料理のポイントは、キャベツを湯がくこと。
くたくたにする必要はないのですが、ゆでることで適度に水っぽさを抜きつつ柔らかさを出します。 ただそれだけなのですが、フライパンで直接痛めた場合は、
火が入るまでに時間がかかり、キャベツの甘みも栄養分も損なわれてしまうのです。
ですので、さっと湯がいてさっと炒める。
そして粒マスタードで風味がつき、ベーコンで十分な塩分が入るので
塩など調味料は最小限にします。 春キャベツの甘みがおいしい一品です。
私は最後に少しバターを落としてみたり、カレー粉を加えたり。
これをトーストにのせることもあれば、目玉焼きをのせることもありますが
5分で作れて満足度の高い朝ごはんのレギュラーメニューです。
どうぞ作ってみてくださいね♪
生でも食べられるキャベツ。ゆですぎ、炒めすぎはNGです。
余計なことはしない、引き算のお料理として、覚えてくださいね。
調味料は、まさかのマスタードだけ、ですか?