月別アーカイブ: 2021年4月

焼き菓子あれこれ

焼き菓子便の内容を決めました。
3月以降、定番のもののアレンジや、新たなものなど、いろいろと検討。

フィナンシェははずせない。。。

フィナンシェはプレーンはもちろん入れますが。
もう一つをレッスンで好評だった抹茶にするか、はたまた抹茶&白あんにするか。。。

↑はカシス。

↓はいちぢく。

いちじくは柔らかく煮てから入れるのですが、いろいろと煮方をかえ、
これってしみじみおいしい~。。。 と思うものができました。
フィナンシェにいれてもおいしいけど、秋にはぜったいパウンドにしてご紹介したいな。。。

同じ内容でも形を変え、当日、翌日の食感の変化などをチェック。
一口かじったフィナンシェが容器に転がり続けています(笑)

おまけ写真↑

フィナンシェ受講済みの皆さん。
温度を下げるのは、まさにこの瞬間ですよ~♪

↓サブレ類は3種類かなぁ 4種類かなぁ

サブレ・ヴィエノワ
ナッツをいれたりチョコを入れたり、混ぜ方をかえたり。。。。
タルトダミアン 

タルトダミアン
なんて素朴で、しみじみと味わい深いお菓子なんだろう と20年以上前にフランスで食べた時に感動。
10年前に日本でもう一度出会い、その奥深さを認識したお菓子。
今回、これは必ず入れたいと思います。

オレンジのパウンド

オレンジのタルト。
今回の新作の中でもとびきり気に入っているものです。
フレッシュなオレンジを炊き、ふんだんに加えた甘さと苦みのバランスの一品。
表面をしっかり焼いて少しのほろ苦さを加えるのもポイントとなりました。
今回はこれは加えたい。

キャラメルのパウンド
ウィークエンドシトロン

パウンドは2種類。。。。 うぅむ、3種類?

などなど、いろいろと悩みましたが、おおむね決定。

今回は、パウンド、サブレ、フィナンシェ、タルトなどを詰め込んだ【基本セット】と、
基本セットに追加していただける【定番のお菓子】をご自由に組み合わせていただけるようにします。

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パスタが余ったら。。つぶやきレシピ

先日、友人とテニスをしているときに子供のお弁当の話になり、
「今日は昨日パスタをゆですぎたから、それでナポリタンにしたんだ~」と話したら、
そんなことをしていいのか?という感じのリアクションが何人からも。。。


自分が当たり前のようにしていることって、みんなの当たり前ではないのだなと時折考えさせられます。

ということで、お弁当のマンネリにお困りの方や、ちょっとした捕食に便利なナポリタンをご紹介します(というほどのレシピではない(笑))
今日のcalmoは時間があります。(この理由は次のブログあたりで。。。)
だからブツブツと小ネタとお小言(?)をはさんでみますので、生徒の皆さんはちょっと私を思い出して♪ お会いしていない方は想像してみてね。

まずは、パスタを余らせる。。。 もとい、余ったら。
ということですので、通常通りパスタを湯がいちゃってよいです。アルデンテである必要はないです。
余っちゃった場合は、冷めたら少しオリーブオイルを絡めて密閉容器にいれて冷蔵庫で保存しておいてください。2日以内には使い切りましょう。

【材料 1名分くらい】
・ ゆでたパスタ  目分量で2カップ程度(一からゆでるなら乾麺30gくらいでいい気がします)
・ 玉ねぎ 1/4個
・ ピーマン 1個
・ ウィンナー 2本(ベーコン2枚でも〇)
・ ケチャップ 大1.5~2
・ 醤油   適当ですが、小1/2程度
・ お好みで砂糖 少々
・ 今日はバジル。パセリでもいいし、なければそれでも〇 少々
・ オリーブオイル または サラダ油 少々

【ここで、calmoのお小言】
お小言①
まず、パスタが冷えているときは、常温程度までレンジで温めておきましょう。
これってすごく大事なこと。
他のいろんなものの温度が上がって、いよいよ混ぜるだけ!というところで、冷たい具材を入れると、勢いのあった鍋の中が一気に温度低下。
「おいしいくなってやんないからな~!」と食材たちのテンションも旧落下です。
再度温度を上げている間に水分がとび、美味しさも半減します。
温度差はなくしておきましょう。
生徒の皆さんはチャーハンあたりのレッスンで、耳にタコですね♪

お小言②
お弁当に入れる場合はパスタは半分程度の長さに切ってあげたほうが良いです。
食べるときの温度や状態を考えてあげることはお弁当作りには大事なことです。

でもでも、「長女、むっかつく~!」という日は、切ってやんない。
いや、そもそもこんな楽しいお弁当なんていれてやんないんだからね~!
中学受験時代、あまりのひどい態度に塾のお弁当を2段とも日の丸弁当にした前科者のcalmoです(笑)
(何年もたって聞いたところ、「いや、梅干し好きだから、あれはあれでOK」と言ってました。。。。 も~!)

ちょっと小言がうるさくなってきたので、ここらで完成形↓


【作り方】
① 具材は食べやすいサイズ(写真は玉ねぎは粗目の薄切り、ピーマンはワタをとって水平方向に薄切り、ウィンナーは斜めに5mm幅くらいに)カットします。

② フライパン(鉄愛用の私ですが、こういうのはテフロンの方が手早く作れる)にオリーブオイル少々を熱し、玉ねぎ、ピーマン、ウィンナーをいれて中火で炒める。
塩少々を加えて炒めると、お野菜が干からびないですよ(これ、浸透圧。また耳たこ)

③ いったん火を止め、フライパンの中央をあけてケチャップ、醤油を加える。
   味を見てお砂糖や醤油で調整。濃い目が好きならウスターソース少々足しても〇。
④ 弱火にし、中央のケチャップたちだけを混ぜて炒める。
   ふつふつしてきたら、パスタを加え、野菜類とともに全体をあえる。
⑤ 味をみて塩、ケチャップなどで調整し、仕上げに乾燥バジルを加えて完成。
  ※お弁当に入れる場合は小さじ1のオリーブオイルを絡めておくと食べやすい。

この日は長女のお弁当に入れたのこりを、キャベツの千切りと共にロールパンにはさみ、次女の朝ごはんはナポリタンサンドです。
私は食べたことないけれど、子供のころ、近所のパン屋さんで見かけたことを思い出しました。

次女は長女と違って、とにかく食べることに関心がないので、見た目楽しく、かつ、効率よく食べられるメニューが効果的です。

パスタをゆでたまま放置すると伸びる と思われると思いますが、
ナポリタンのような懐かしパスタはアルデンテより、むしろ昔ながらのソフト麵がいいくらいなので、残ったパスタが最適です。

ポイントは麺の温度、カットしておくこと、
そしてオムライスにも通づるのですが、④の少しケチャップを炒めるところも大事です。
ケチャップの酸味を飛ばすことでまろやかな旨味が生まれます。

たかがナポリタンですが、のんびりと投稿してみました。

お昼に食べたくなってきたな~♪
Bon Appetit♪

ナポリタン ってよく考えたら勇気ある名づけだな~  メリケン粉と同じ世界?