月別アーカイブ: 2016年9月

素敵な角鉢 2つだけあります

食器蔵出しがおわったところですが、
みなさまに販売のお知らせです。

レッスンではときおり登場する、とても華やかな食器のシリーズ。
気に入っている作家さんに作っていただいています。

海の近くで生まれ育った作家さんならではの、海の中を描いた食器。

私が勝手に、海の植物シリーズ と名付けています(センスについては言わないでっ)
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ここでセンターに置かれている板皿。
実はこれは、作家さんとサイズ、絵柄を打合せして作ってもらったお重箱の蓋なんです。

蓋としても、板皿としても使えるように作ってもらいました。

そんなお重。 今回は少し絵柄を変えて作ったそうで、私のもとに送ってくれました。
もし、生徒さんの中でほしい方がいらっしゃったら、販売させていただいてよい ということなので、ご紹介します。(あ。私は販売するだけなので、お金は作家さんにお渡ししますヨ)

私もお重として発注したものの、単体で使う方が使いやすいと思っているので、
角鉢、蓋、木蓋の3点セットです。 2セットのみです。

ぴったりとあう木蓋つき

ぴったりとあう木蓋つき

絶対に無垢な木とあう!と思ったので、焼きあがった後にサイズを合わせて木の蓋も作っていただいています。
正直、蓋としては陶器の蓋よりこっちの方が気に入っているくらい(笑)

とっても素敵。20cm×20cmほどあり、春には桜餅をいれたり、
普段は焼き菓子をいれたりと、自由な発想で使えます。

板皿としても使える蓋

板皿としても使える蓋

蓋の裏はこうなっています

蓋の裏はこうなっています

机におけるよう、蓋をこのように作ってもらいました。
ここがとっても大変だったみたい。。。。 (作家さん泣かせな発注)

蓋

蓋です。
私はこれに前菜をのせたりしています。

昨日の雨の中撮影しているので、写真が暗くてごめんなさい。
もう少し柔らかい色なんだけど。。。

内側にも絵が広がる

内側にも絵が広がる

 

実物は教室でご覧いただけますので、ご興味がおありであれば用意しておきますね。

価格は手作りなのでそれなりにします。
おせちとおせちハーフの間くらい。 詳しくはお問い合わせください。

 

 

秋です 栗です 

8月下旬。

暑い日に、市場を通りがかったら大きな栗が売っていました。

とっても素な状態で、「かんべんしてよ」 とつぶやいてしまった私。

でも1か月でグッと気温も下がり、秋らしくなり、そろそろ栗を横目でみてはいけない気が。。。。

祝日も多かったことだし、今年は(自分の中で)早めに栗作業をしました。

大粒

渋皮煮

秋にはこれをやらないと、いけない気になるから不思議です。

今年は、早めに対処したからなのか、
虫食いゼロ。いつもの3Lなんだけれども、いつになく大きな栗で、作り甲斐がありました。

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天気が悪すぎて、栗の写真はダメダメで。
保存用の瓶を煮沸消毒する奥に、主役がいます(笑)

いつ食べようか~?

いつ食べようか~?

1つは贈り物。1つはブランデー入り。
そして手前は、開けやすいので、年内にちょこちょこ食べたりお菓子作りにしようかな。

レッスン2日前にやってしまったことにより、シンクや鍋の渋掃除がいそがしくなっちゃったけど、
早めにやってよかったです。

もう一回つくろうかな~♪

 

紅茶のジャム

私はあまりジャムを食べません。

きらい!ということではないのだけど、そんなに好んで食べないので
たいてい、お菓子作りなどで残ると、そのまま賞味期限を切らしてしまう。

子供たちも好き!というくせに、つづくと嫌がったりするので、
ほぼ買わないし作りません。(母からのブルーベリージャムも腐らせるから辞退)

でも、先日、マリアージュで
私の好きな紅茶の銘柄がジャムになっているのをうっていまして、
興味深々。 迷ったけれど購入。

これが、なかなかおいしい。
味 というよりも、本当に香りが紅茶そのもので、
とってもいい香り。
長女も好きなようで、
ヨーグルトに入れてみたところ、「ワッフルと食べたい」とな。
ま~、面倒なつぶやきだわ~(笑)と思いつつも、ある休日の朝食にやきました。

モンターニュドールの紅茶

モンターニュドールの紅茶

美味しかったです。

おすすめです。

たまにしか使わないワッフルメーカーだけれど、やっぱりあるといいものです。

ご飯がナイ! 

久しぶりにやってしまいました。
お米を洗い忘れ、吸水もせずに寝てしまった翌日。

あ。。。。 ゴハンナイ。

そ~っと冷凍庫をみても、予想通り冷凍してあるご飯はなく、
こんな時に限ってパンの冷凍もない。。。

お弁当も作るのに????

う~~~~~ん! と困ったけれど、
最新型炊飯器(そもそも炊飯器自体)を持っていない我が家においては
今更、ふっくらご飯を炊くには時間がナイ。

ホットケーキかぁ。。。。 とおもったら牛乳がない!(なさすぎ 笑)
(ときおり、冷蔵庫をすっからかんになるまで使い切って空気を入れ替える私なのです)

ということで、久しぶりにおかゆを炊きました。
新米を持っていたのが幸いでした(古米だと給水時間が足りない)。

その間に、とりあえずピンポン玉程度しか食べない次女向けのごはん1つを見つけたので
お弁当1こ。

やたら緑だ

やたら緑だ

本当に何もないのがよくわかる、料理とは言えないお弁当。
でも、次女はこれで十分(食べないし~)

さて肝心なのは夫。

目に飛び込んできたこれにしました。

暗い。。。

暗い。。。

そば巻。
おかずもあんまりないから、キュウリの細切りも一緒にまいてめんつゆを添えて終了。

おかゆとともに食べてもらう、おかずを
数品作り、申し訳ないけど、お弁当に少し。 朝食にも少し。

白がゆとお惣菜

白がゆとお惣菜

いろいろトッピングして食べることができるので、楽しんでもらえましたが
おかゆの後の洗い物はちょっと大変ですし、
さすがに朝食とお弁当を作るには、ものがなさすぎな朝にちょっと疲れたcalmoです。
ちなみに、おかゆは余った分をもう少し緩くたいて、小分けにして冷凍しました。
帰宅が遅い夫や、会食などで夕飯はいらないな~ と思う日の私用に。
おかゆが冷凍庫にあると、少しうれしい私です。

 

 

 

 

 

ブドウ三昧

生徒さんからお荷物が届きました。

おっきい!

おっきい!

大粒のぶどう3房。
巨峰、シャインマスカット、そして右の赤紫のものは
生徒さん一押しの「ゴルビー」という品種。

とっても贅沢!ありがとうございました。

あれから毎朝、ぶどうをちょこちょこ楽しむ我が家。
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おいしい~ と、私もパクパク食べていたけれど、
よく考えたら数粒くらい、お菓子にすればよかったわね。。。(笑)

でもまぁ、ぶどうはこのまま食べるのが一番おいしいようにも思います。

お弁当に入れやすいし、思ったよりも日持ちのする贈り物。

家族そろって大喜びです♪

 

お皿の使い方 calmoのつぶやき。。。

今回の食器販売。
そんなに数量がないのでドキドキしましたが、
入札 というドキドキと、買える という達成感(?)なのか、
楽しんでいただけたようです。 ほっ

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みなさま、ありがとうございました。また、いつかやりましょう!

食器は引き続き、ブログにパスワード付で投稿されていますが、
ブログにのせてからかなりのご希望があり、在庫数は少なくなっています。
在庫がなくなったものは1週間ほどおいたのちに、画像も削除しますのでご了承ください。

 

さて、器の使い方の話です。

今回、教室で展示しているときにも思ったのですが、
形や色がいいな と思っても、
じゃぁ、我が家でどういう風に使うんだろう? というところのイメージができず
何を選んでいいのやら

となる人が、思ったよりもおおいと思いました。

レッスンでは、和洋中のジャンルにこだわらず、
自由な発想で、食器とお料理の組み合わせをしています。
ほんの少しでも家にエッセンスを持って帰ることができれば、食卓が豊かになりますから。。。。

その中でも、やはりポイントはいくつかあるとは思いますが、

・まずは洋食器が好きなのか、和食器が好きなのか。 和食器でもごつごつしたのが好きなのか というテイストは把握されるといいと思います。
・そして、ベーシックなものは、必要だろうと思う人数分はそろえる
取り皿になるもの、汁物、サラダなどが入る椀など。
色は、好きなテイストでいいと思いますが、白は万能。ここはあまり個性を出さない

という二つはまず行っていただいた上で、

個性的な形、色のものは大皿であれば取り入れる
個性的なものを毎日使えるようなサイズでそろえると、飽きてくるし、
他のものと合わせるのが難しい。
でも大皿であれば、前述のベーシックなものを取り皿とした場合に、それらが邪魔をせず、
大皿の個性を引き立ててくれます。

次にそろえるなら、ガラスのもの
光を取り込んでくれる上、他のお皿を邪魔しないです。
あると、ぐっとテーブルが豊かになります。

これは数年前の東京でおこなったおせちの写真。
ガラスのみ。
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もちろん、食材の色によりおいしそうなんだけれど。。。

黒の上にセット。

ガラスが生きる

ガラスが生きる

ガラスに施されているカットや、それ自体の反射が
一枚色がしかれるだけで全く違うのです。

いいお皿でなくてもいいのです。 このガラスのお皿、確か1枚1000円(笑)。YDKです♪

 

・あるといいな~と思うのは、足付のお皿。
高低差がでると、食卓に立体感がうまれ、深みが出ます

と、いろいろ思うところはあるけれど、まずはこういうところを押さえてもらえると、
普段の食器選びも少しうまくいくのかな。。。。

 

今回、どうやって使いますか? とよく聞かれた食器をご紹介。

20 Nachtmanクリスタル 足付椀 透明1個 オレンジ5個

20 Nachtmanクリスタル
足付椀 透明1個 オレンジ5個

こういうのは1個あると、他のお皿とともに楽しめます。

使っている写真を探したら、ありました。

2008年名古屋で行った、ワインと料理の会(いや~、楽しかったな~。。。)→様子見ます?(笑)

お料理を決め、それにあわせてソムリエがワインを持ってきてくれて、
グラスを変え、ワインを変えて楽しむ会でした。
(写真は今より品質ダウンなので気にしないで。。。)

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ひよこ豆のペースト(フムス)

これだけでもいいのですが、たとえばこんな風に。

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大皿にセットして、ディップとバゲッドを同じプレートに盛り付けています。

まだまだセンスも今より甘い時期だったので、ガラスonガラス ですが、
今だったら、色鮮やかな大皿の上に置くかな(笑)

(Nachtmanクリスタルは、今日ですべてうれきれました。紹介しておきつつごめんなさい。)

色味についてですが、
食卓の上で食卓の素材を合わせようと思わなくても、お料理の色やナプキンの色で演出することもできます。

ポップに

ポップに

見た目ポップな食卓。
でも使っているものは白いお皿、かごくらい。
ここに、ピンクのセンターをしき、ビビッドなペーパーナプキンをプラスするだけで、手持ちのお皿がぐっとポップになります。

2008年 メキシカンのレッスンにて

2008年 メキシカンのレッスンにて

お料理が入ると、さらに色がふえていきます。

なので、お皿はベーシック。大皿や木のもの、ガラスのものはちょこっとずつで、十分なのです。

 

この話をし始めるときりがありません。

 

ですが、今回、食器についてあらためて皆さんのお悩みにふれたきがしましたので
少し、つぶやいてみました。

 

教室はお料理のみならず。
こんな組み合わせもキャッチしておかえりくださいね。

 

東京でもワイン会やりたいな~。。。。。 ソムリエさん、だれかいい人いないかな~。

 

9月プラスレッスン

今月のレッスンは、お皿の蔵出し市と一緒に行ったので、
食器をずっとだしていられるよう、連続で行いました。

 

なので、もう、終わってしまったのですが。。。。

大好きな地域、地中海に面したヨーロッパ南部。
特にイタリア南部を思う夏らしいお料理の数々を9月プラスではご紹介しました。

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スパイスを抱き込んだお魚料理や、素材重視のジャガイモサラダ。

そして、少しの驚きとともに人気だったナスの冷製スープ
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茄子って、優しくって上品なんだな。。。 と感じてもらえる一品だったのではないでしょうか?

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そして、とにかく混ぜるだけのデザート。
その名も、チーズブリュレ。

トロンとした食感とチーズのコク、そしてところどころに甘酸っぱい、
「簡単~!」と好評な一品でした。。。

いろいろご紹介したけど、うん。デザートよかったね(笑)

おせち教室 ご予約開始です

と、タイトルの通り、
こんな暑い日ですが9月。

今年も年末のおせち教室、おせちハーフレッスンを行います。

今年は、新しい一品を入れたい。。。 と実はここのところ考えていまして、
うん!これだ! と思うごちそう感のある一品ができました。
品目の一つに加えます。

 

詳しい募集要項はこちらをご覧ください  →おせち教室のご案内

お待ちしております。