洋食というとフレンチもイタリアンもスパニッシュもすべてを指すのだけれど、
こと、日本において、「洋食屋さん」という場合、イメージは少し違う。
昔に連れて行ってもらったことはないcalmoだけれど、
社会人になりたてのころ、オフィスからあるいて間もないところにあった昔ながらの洋食屋さん。
トロトロではなく、ツルンとした薄い卵に覆われたオムライスやハンバーグ、
コロッケやエビフライ。うつくしく細いキャベツの千切り。
そこにライス。(ごはん と言わないだけで洋食化する ということか?(笑))
そして時にお味噌汁がついたりもして、あぁ、しじみじおいしいな と思ったものです。
思えば私が子供のころの食卓もそういうごはんが多かったナ。
和食を中心としながらも、メインにコロッケやハンバーグがはいり、ポテトサラダがあったり、
時に「今日は中華」という日は、母なりのコーススタイルだったり。
いろんなものをうまく取り入れ、食を楽しむ日本のお夕飯を楽しませてもらっていたな と思います。
ここ4,5年で、calmoの10月のお料理レッスンは、そんな「日本らしい洋食」をテーマに、
ハンバーグ、ロールキャベツ、スコッチエッグ、コロッケなどをメインに、野菜のお惣菜をたくさん食べる献立にしています。
そして今年のレッスンも、先週より始まっています。
コロッケ。 ポテトコロッケとクリームコロッケのいいとこどりをし、
適度にクリーミーだけれどポテトもしっかり味わえる、ポテトクリームコロッケ(そのまんまや~)です。
食べ応えがあるので、ピンポン玉(っていってもゴルフボール球に仕上がるからフシギ)サイズで
まんまる。
まんまるのコロッケって少し子供に戻った楽しい気持ちになります。
お供は
あぶりマグロのチョレギサラダです。
甘く酸っぱく少しだけ辛いたれとともに、香ばしいマグロを楽しむ一品。
お出汁はもとより、ちょいとこだわって作るけんちん汁。
こんなにおいしいお料理だったの? と生徒さんに言っていただき、calmoの首は縦にブンブン動きます。
そしてもう一品 は、そろそろ長いので、次の記事にて。
calmoのインスタへ ←ときおりupでごめんなさい💦