今回の食器販売。
そんなに数量がないのでドキドキしましたが、
入札 というドキドキと、買える という達成感(?)なのか、
楽しんでいただけたようです。 ほっ
みなさま、ありがとうございました。また、いつかやりましょう!
食器は引き続き、ブログにパスワード付で投稿されていますが、
ブログにのせてからかなりのご希望があり、在庫数は少なくなっています。
在庫がなくなったものは1週間ほどおいたのちに、画像も削除しますのでご了承ください。
さて、器の使い方の話です。
今回、教室で展示しているときにも思ったのですが、
形や色がいいな と思っても、
じゃぁ、我が家でどういう風に使うんだろう? というところのイメージができず
何を選んでいいのやら
となる人が、思ったよりもおおいと思いました。
レッスンでは、和洋中のジャンルにこだわらず、
自由な発想で、食器とお料理の組み合わせをしています。
ほんの少しでも家にエッセンスを持って帰ることができれば、食卓が豊かになりますから。。。。
その中でも、やはりポイントはいくつかあるとは思いますが、
・まずは洋食器が好きなのか、和食器が好きなのか。 和食器でもごつごつしたのが好きなのか というテイストは把握されるといいと思います。
・そして、ベーシックなものは、必要だろうと思う人数分はそろえる。
取り皿になるもの、汁物、サラダなどが入る椀など。
色は、好きなテイストでいいと思いますが、白は万能。ここはあまり個性を出さない
という二つはまず行っていただいた上で、
・個性的な形、色のものは大皿であれば取り入れる。
個性的なものを毎日使えるようなサイズでそろえると、飽きてくるし、
他のものと合わせるのが難しい。
でも大皿であれば、前述のベーシックなものを取り皿とした場合に、それらが邪魔をせず、
大皿の個性を引き立ててくれます。
・次にそろえるなら、ガラスのもの。
光を取り込んでくれる上、他のお皿を邪魔しないです。
あると、ぐっとテーブルが豊かになります。
もちろん、食材の色によりおいしそうなんだけれど。。。
黒の上にセット。
ガラスに施されているカットや、それ自体の反射が
一枚色がしかれるだけで全く違うのです。
いいお皿でなくてもいいのです。 このガラスのお皿、確か1枚1000円(笑)。YDKです♪
・あるといいな~と思うのは、足付のお皿。
高低差がでると、食卓に立体感がうまれ、深みが出ます。
と、いろいろ思うところはあるけれど、まずはこういうところを押さえてもらえると、
普段の食器選びも少しうまくいくのかな。。。。
今回、どうやって使いますか? とよく聞かれた食器をご紹介。
こういうのは1個あると、他のお皿とともに楽しめます。
使っている写真を探したら、ありました。
2008年名古屋で行った、ワインと料理の会(いや~、楽しかったな~。。。)→様子見ます?(笑)
お料理を決め、それにあわせてソムリエがワインを持ってきてくれて、
グラスを変え、ワインを変えて楽しむ会でした。
(写真は今より品質ダウンなので気にしないで。。。)
ひよこ豆のペースト(フムス)
これだけでもいいのですが、たとえばこんな風に。
大皿にセットして、ディップとバゲッドを同じプレートに盛り付けています。
まだまだセンスも今より甘い時期だったので、ガラスonガラス ですが、
今だったら、色鮮やかな大皿の上に置くかな(笑)
(Nachtmanクリスタルは、今日ですべてうれきれました。紹介しておきつつごめんなさい。)
色味についてですが、
食卓の上で食卓の素材を合わせようと思わなくても、お料理の色やナプキンの色で演出することもできます。
見た目ポップな食卓。
でも使っているものは白いお皿、かごくらい。
ここに、ピンクのセンターをしき、ビビッドなペーパーナプキンをプラスするだけで、手持ちのお皿がぐっとポップになります。
お料理が入ると、さらに色がふえていきます。
なので、お皿はベーシック。大皿や木のもの、ガラスのものはちょこっとずつで、十分なのです。
この話をし始めるときりがありません。
ですが、今回、食器についてあらためて皆さんのお悩みにふれたきがしましたので
少し、つぶやいてみました。
教室はお料理のみならず。
こんな組み合わせもキャッチしておかえりくださいね。
東京でもワイン会やりたいな~。。。。。 ソムリエさん、だれかいい人いないかな~。