先月の娘の運動会に関西からはるばる足を運んでくれた母。
事前に「おいしいシュトレンを作りたいよ」 と言われていましたので、
個人的にはあまり関心のない(笑)お菓子ながら、友人の力もかり、
昔かよった学校のレシピをみたりしつつ、お勉強。
とくに難しいことはないのだけど、パンのようでお菓子のような不思議な工程が面白く、
少しの配合を変えるだけで、かなり違うものになるシュトレン。
今更ですが魅了されています(おっそ~い??)
母がいる間にも2回つくり、母には家で作れるように材料とともに持ち帰ってもらいました。
ハロウィンも終わらぬうちから、母は家で焼いていたようです。
私もまた、12月につくるゾ。
で、フルーツのお話。
シュトレンはたくさんフルーツがはいるわけですが。。。
普段は市販のフルーツミックスを使っていたのですが、
母が10年以上(?)寝かせていたフルーツ漬けを分けてくれました。
(2年前に分けてって言ったら断られた宝もの (笑))
そちらでつくったシュトレン。
ハイ。まったくもって別物でございました。 ふか~い味わいと香り、そして全体的にしっとりと仕上がるシュトレン。
シュトレンは工程もさることながら、フルーツ漬けにこだわるべきだ と
おそらく当たり前なんだろうけど、気が付きました。
私「この作り方教えて♪」
母「記憶の彼方」
だそうです。
さ~。どうしましょうかね。。。