今週は暑い~。
気候にはついていけないけれど、先週末から始まったパエリアレッスンにはピッタリです。
パエリアが作れたら、きっとお友達を呼びたくなるはず。。。
そんな見た目にも楽しい一品なので、かなり気合を入れています♪
トマトベース。 この赤はトマトだけではなく、スパイスがいい仕事をしてくれて、コクがたっぷりのパエリアです。
パエリアといえば黄色!という固定概念のあった20歳のころ。。。←若い!
はじめて友人とバックパックを背負ってパリに降り立ち、電車やバスを乗り継いで数か国を回ること40日強。
イタリアのあまりの暑さに記憶を失ったり、ローマ市内を原付で走って石畳でころんだり(思えば、レンタル時にパスポートを預けたような。。。。 💦)
度胸がついて噴水の際で昼寝をしたら落っこちそうになったり(笑)
若くて無謀でなければ絶対ム~リ~な珍道中。
そんななか、フランスの海沿いの電車でひたすら南下し、スペイン国境をを過ぎてすぐの街で降り立ち、一泊することになったサン・セバスチャンという港町。
スペインと言えばパエリア というこれまた固定概念により、もちろん夜はパエリアを注文。
何もわからず、指をさしたのだったか、お隣の方が食べているものをお願いしたのだったか。。。
それできたのが、赤いパエリア。
赤?赤なの??? と、大笑いした記憶が。
そして食べてびっくりのおいしさだったことを鮮明に覚えています。
(今度、当時の日記をみかえしてみたい。。。)
さて。そこから20年ほどたった現在(涙)。
いろんなスパイスや手法をしり、あれはトマトだけではなかったんだなと、試作をかさねて出来上がったパエリアです。
魚介の旨味をたっぷりとすったパエリア。ちょっとコツはいるのですが、ぜひ作ってみてほしいナ。
そしてやっぱりアヒージョ。
ここ数年の我が家の定番で、オイリー過ぎないのがお気に入りです。
そしてバスク風イカのソテーと、キラキラとしてふんわりお酒の香る大人のフルーツデザートもご紹介。
ヤリイカでもつくってほしい♪
メロンもおいしいと思う。。。。 calmoは食べられないけど(笑)
独り言ですが。。。
今年~来年にかけて、スペインとイタリアにいこう!と気持ち満々だった私なのですが
「はたして7歳と14歳が楽しいのか」
「都市につかれ、叱り飛ばしてしまわないか(いや、するに違いない(笑))」
など、悩んだ挙句、やはりリゾート地がいいのではないか という結論が近付いています(←まだあきらめていない私)
そして夏の予約も若干、、、相当出遅れ気味な私。
いけないなら。。。
せめてとびきりおいしいスペイン料理屋さんにいきたいな。。。 (涙)