相変わらずタイトルがヘンテコですが、日曜日に子供を急患として外来受診してきました。
とにかくどこでも上る詩ピー。
バランス感覚はよいし、危ないものもおいていない(つもり)ので、
多少のかさぶた程度をのぞき、怪我はしたことなかったのですが。。。
夜、お風呂に入っていたら湯船の中でツルっ。
でも、自分で下に手をついたのでバシャっとお尻が落ちたくらいで、
「あー、びっくりしたね」というレベルだったのです。
で、びっくりして泣いてるのかと。
ですが、何分たっても泣き続けるし、手に力入れてみてっていってもしないし。
ご飯も食べないし、泣いたまま寝てしまうし。。。
これは脱臼? まさかの骨折?
でもそんなことになるほどの打ち方した???
と、様子を見ていたのですが、やっぱり眠れないようだし、いざ病院へ。
休日診療一覧をみたら、小児・外科 とかいてある病院があったので電話したら、
「今日は、泌尿器科の先生です。 」と。 (ナラバ 小児・外科と書かないでホシイ~ )
どうすればいいんでしょう? と聞いたら教えてくれたのが、消防庁の緊急外来案内。
電話したら症状と住所をきかれ、受信可能な病院をいくつか案内してもらえました。
とっても親切。とっても安心。
そして、案内された病院に電話。
症状を確認してもらい、「こちらで受け入れます。 何分で来れますか?」と質問され、
ちょっと待った とiphone君に質問。
なんと10分。行ってみると結構大きな総合病院。 存在もしりませんでした
駐車場は広々と完備(この都会にあの数はすごい。。。 名古屋を思い出す勢い)
そして、これまでの数少ない救急時の病院の記憶とイメージは払しょく。
お医者様やレントゲン技師、看護師さんそれぞれに
とっても親切で丁寧。 実はこの時にはケロっとしてしまっていた詩が、
遠くに見つけた看護師さんに、なぜか手をふったら、看護師さんてば走ってきてくれて
「どうしたの~??(超笑顔!)」っと、わざわざかまってくれたりして。
さすがに車でのバタバタでぐったり気分だった私ですが、心底ほっとしたし、
思わず笑顔になっちゃうこともできました。
たまたま、一刻を争うような急患の方がいらっしゃらなかったのでしょうが、
なんてすばらしいのっ
レントゲン技師はお二人。
立ち会ったのですが、これまた優しいし、丁寧(しかもカッコイイ。柚もカッコイイね と言っていました 笑)。
結局のところ、亜脱臼 といって、発達途中の幼児にはよくあるらしく、
まだ関節の被さる部分が小さいので、抜けやすく、逆に言うとはまりやすいそうです。
知らないうちにはまることも多いんですよ と。
そういわれて、ちょっと思い出したのですが、
病院に向かう直前、ボーっとしていた詩が、いきなりぎゃー!っといたがり、しばらくしたら元気になり始めたのです。
あのときにはまったのかしら?
病院についたあたりから、キャッキャッ っとなりはじめ、
正直、急患で受け入れてもらうことになってきているのに、痛がっていて欲しかったくらい
レントゲン上も問題なく、薬もシップも必要なく、帰ってこれました。
アリガタヤ。。。。
たった一人の、大したことのない症状の子供に対して、バタバタと忙しそうなのに、
何人もの看護師さんが足をとめて、詩や、暇そうにしている柚に声をかけてくれました。
先生の説明も丁寧で、警備員さんまで懇切丁寧。
疲れる用事が、なんだかみんなに支えられて幸せな半日となりました。
先生曰く、「もう完全に治っていますが、本人は痛かった という想いが強いので、
しばらく痛いというと思います(笑)」と言っていました。
たしかに、詩は、都合のいいときだけ、
「おててが痛いから、ママやって~」と、お着替えやらを甘えてきています。
そのくせ、また、あちこちにぶらさがってるし。。。
お願い、少し、懲りて~凹