カテゴリー別アーカイブ: お菓子とパンつくり

今年はレッスンに桃があったこともあり、
なんだかよく桃を買っているなぁ とはおもうのですが、
よく考えたら、子供たちにほとんど食べさせていないわっ。

と反省し、買ってきました。
今回のレッスンは、桃を美しくカットしよう!という内容もあったのですが、
子供たちには、丸かじりしていいよ!と大盤振る舞い(??)
子供のころ、うれしかったことをおもいだしました

そして、少し小さめな桃が安くなっていたので、コンポートに。

乙女ピンク

乙女ピンク

うーむ。映り込みがおおくって、よくわからない写真。。。
とってもきれいなピンクなシロップにつかっていて、
数日したら、桃もやさしく色づくのです。

毎年これを、寒天をつかってみつ豆風にするのが楽しみ。
そのままパクパクも食べちゃうので、そうなるまえに、一度はやろう。。。。

そして子供たち大喜びなので、もう一度、桃をかってこよ~

お菓子修行の1日

先日、とっても楽しみにしていた集まりがありました。

一緒にお菓子作りを勉強した仲間5人が集まって、復習かねてお菓子作り。
1日では仕上がらないお菓子もあるので、事前に作るものを決め、
役割分担をし、家に眠っている材料や道具をもちよる。

楽しむことがメインとはいえ、かなり念入りに下準備をして迎えた1日。

集まってさぁ始めよう! とはならず、やっぱり立ったまま話し続けてしまう私たちでしたが、
作業が始まったら、やっぱりみんな好きなのね。 とっても集中し、
作業を分けあいながら着々と仕上げていきました。

イタリアンメレンゲ 久しぶり~

イタリアンメレンゲ 久しぶり~

私がお菓子教室で取り入れるものとはまた全然違う、かなり工程が多く、
気を遣う部分の多い作業ですが、メンバーが楽しいとこれまたとっても楽しく。

少しずつ形になっていきました。

友人自家製のフランボワーズ。色がビビッド!

友人自家製のフランボワーズ。色がビビッド!

あ~、こんなの、やったわねぇ。。。 と昔を思い出して懐かしく。
その時のエピソードなども出てくる出てくる。 手も動くが口も動き続ける4時間。(これ、前半)

10時からはじめ、14時過ぎ。冷やすべきもの、焼くべきものはすべて終え
1時間強、冷やし時間を利用したランチタイム。盛りだくさん

久しぶりにVitantonioのワッフルメーカーを取り出し、私はパニーニ(と7月レッスンのパスタ)。
調理学校を出ている友人は、トマトのみならず、ケース入りの包丁ももってきて、
トマトの飾り切りを披露。 すっごい簡単(そう)だけど、華やかで、やってみたくなる切り方でした。(練習してみます)

そして、私たちの中では話題になっていたハムやソーセージ。
チーズのきいたスコーン、そして、うっかり(?)忘れていたけどワインももってきてくれて!

お菓子のことなんてすっかり忘れて、ワイワイ とっても楽しいランチタイムでした。
何かをともにした仲間っていうのは、やはり特別な存在ですね☆

 

そしてそして、重い腰をあげて、最後の仕上げを施したお菓子たち(あれ?1個たりない。。)

じゃじゃ~ん

じゃじゃ~ん

できましたできました。 記憶の片隅にあったお菓子たちが目の前に♪

山ほどランチで食べたけど、別腹の試食タイムです。

幸せ~

幸せ~

そうそう。キャラメルムースのケーキもあったのですよ。

コーヒー通の友人に、器具までもってこさせて入れてもらったコーヒー。
ゆっくりゆっくり入れてもらうコーヒーは、入れる時間も優雅で、
雑味のない味 という意味が少しわかる、大人(いや、もう十分大人ですが)な時間でした。

長女は、図ったかのように試食の時間に学校から帰ってきて、
うっわ~い という感じでぺろりと完食していました。
また作らなきゃな~。。。

作りやすいお菓子ばかりやってないで、腕を鍛えなければ!  と夏を目の前に反省&決意しました。
今年の夏休みはちょっと忙しいのですが、じっくりお菓子を作る時間も確保しようと思います。。。。

 

 

この会、とっても楽しかった。しかも材料費だけなので、とってもリーズナブルに美味しいお菓子がたくさん食べられました♪

数か月に1回、できるといいな~。。。

 

みんな、遠方からわざわざきてもらってごめんね!
ありがとう~

お菓子は気持ち

お菓子は気持ち。
もちろん、お料理も家事も気持ちですが。

最近、お菓子をもらうことが多いです。
ひとつには、フィナンシェレッスンをしたことにより、
家で、フィナンシェ作りにはまっている生徒さんが何人かいらっしゃり、
何回目かになると、お持ちくださるから。

旅に出したレシピが大人になって帰ってきたような、とってもほんわかとした気持ちになります。

そして、幼稚園などの新生活が始まり、新しい出会いがあるから。

そしてとってもうれしい気持ちももらいました。

心の栄養

心の栄養

実はここのところ、気のめいることや心配なことが重なり、
感情が総動員されて、心がドッとつかれてしまいました。
とはいえ、日々の生活は同じように流れていくわけで、いろんなことをこなすために、
気合い というか 感情を抑えて乗り切っていたわけなのですが、
さすがに食欲もないし、料理やお菓子への熱意もない数日。

そんなバランスの悪さを気遣ってくれた友人が、お菓子などのプレゼントをしてくれました。
その気持ちがうれしくて、ほんとに泣いちゃうぞ~ と思いながら、持ち帰り、
家で食べようとして、カードを見つけ、また泣きそうに。

別の日は、ランチにお茶に誘ってくれる友人もいて、
特にはなしていなかったはずなのに、友達のちからはすごいな と思いました。

もう、もろもろのことは気持ちの整理もつき、それぞれ落ち着き始めていたのですが、
一人で悩んでいるつもりだったのから解放されたような気がして、
グっと元気になりました。

上の写真は、左半分は友人が。
右半分は生徒さんからいただいたフィナンシェ。

一人で、ペロリと平らげました。
うん。 元気になるとお菓子もおいしい!

また新しいお料理やお菓子をつくろっ! と思える自分がうれしい今日この頃です♪
(まぁ、冷静になれば、塞いでいたのってたった1週間ほどだったのですが

Iちゃん、ありがとう~

5-6月定番レッスン と プチスイーツ

5-6月の定番レッスンが始まりました。

これは人気メニューなの。

もう夏だよ

もう夏だよ

トウモロコシに埋もれてしまっているのはトロットロのスペアリブ。
こんなに少し? とおどろかれる調味料だけで煮込むのですが
肉のうまみとトウモロコシの甘さを引き出した、我が家でも夏の定番となっているおもてなし料理です。

おにぎりを握るレッスンを というリクエストをもとに、
それだけじゃ、面白くないよね ということで、ひじきをつかった常備菜をご紹介しています。
いわば、つくだ煮のようなものですが、味もやさしく、
そのまま食べても、混ぜご飯にしてもおいしい一品。

当時は妙にはやったジュレと合わせるのは焼きなすとみょうがの甘酢つけ、
そしていりこ出汁を利かせたお味噌汁。

いずれもお肉を似ている間に作れる手軽さ。

夏には必要なポイントです。

そして6名レッスンとなるため準備したプチスイーツ

和ムース

和ムース

チョコと抹茶の組み合わせ。

どちらかというと冬の組み合わせですが、ムースにして軽さを出しました。

食後のデザートはみなさん大好き 。

私もお菓子を食べていただけるいい機会なので、気負いすぎず続けていきたいと思います。

 

とはいえ、6名レッスンを増やさないことが私の役目ですので、回数は増えないように努めます。

タルト新作 と 味見係

フィナンシェレッスンはまだしばらく続きますが、
レシピが完成してからもレッスン数日前には手慣らしで焼いたりするので
家族にはすでにありがたがられません。 贅沢だわ~。。。

で、長女。突然、「りんごのタルト作って」と。

いや、あれはリンゴのシーズンじゃないとおいしくないでしょ~ といったら、
「そっか。 じゃ、なんでもいいからタルト作って」 ですって。
なんでもいい。。。。 とはなんと失礼な(笑)

と思いつつも、これ以上暑くなったら、バターの扱いも難しくなるし、
久しぶりに作ろうか  ということで
以前から、きちんとレシピを起こしたいと思っていたタルトを作りました。

 

チェリーのタルト

チェリーのタルト

今が旬のアメリカンチェリーをワインでコンポートにしてタルトに。
水分が出やすいフルーツなので、少し気を気を付けながらも
しっかりと焼き切りました。

今年は手を抜きすぎて少ししか咲かなかったバラを、ここぞとばかりに飾っています。。。。

サクッと

サクッと

うん。いい焼き加減。
暑かったこともあって、生地を1日寝かせているのでいいサックリ感が出ました。
表面はクランブルでもいいのだけど、ちょっと手軽に赤砂糖をふってやいてみたら
これもジャリっとして香ばしくておいしい。

いいお菓子だな。。。 と思いました。

柚も喜んで食べています。
「これくらい茶色いほうがおいしいよね~」と一丁前なコメントもできるようになってしまっているので、
夏のロールケーキのクリームも、試作をするたびに、まずは柚に一口食べてもらうようになってきました。

本人は喜んでいるだけですが、私にとって、ちょっと大事な助っ人になりつつあります。
太る~ と文句をいうようになるまでは、助けてもらおう♪
(そしてそうなったら、次は詩に頑張ってもらおう♪)

 

 

 

ポップコーンが余ったら

余ったらシリーズ。(いや、2回目なだけだけど)

先日、柚といった映画シンデレラ。
毎回思うことですが、ポップコーン、多すぎです。

キャラメル味は少しだけだったのでなくなり、プレーンのみ大量にあまりました。

ただのポップコーン

ただのポップコーン

そんなにポップコーンが大好きなわけでもないし、でも捨てるのもねぇ? とおもいまして、
翌日。

ビビデバビデブー

ビビデバビデブー

フェアリープリンセスなcalmo(?)。 キャラメル味に変身させておきました。
柚、大喜びのおやつとなりました。

買うと高いけれど、とっても簡単なので、作り方をご紹介します。

 

2カップくらいのポップコーンに対して
・砂糖 1/2カップ
・水 30ccほど
・生クリーム 50ccほど
①フライパンに水と砂糖をいれてまぜ、砂糖が水をすったら火をかける。
②中火くらいのまま、砂糖が溶け始めたら生クリームも加えて混ぜる。
③焦げそうなら弱火にし、やさしく混ぜる。
④おいしそう!と思えるきつね色になったらポップコーンをいれ、よ~くまぜて絡める。
⑤ザルなどの上にあげ、冷ましたら完成。

です。
すべて水だと焦げやすく、ガリっとなりすぎますので、生クリームをいれるのをお勧めします。
いつかポップコーンがあまったら、思い出してみてくださいね♪

5月プラスは太陽の下で。。。

 

すっかり充電し、すでにワントーン肌色を濃くしてしまったGW終了。

週末からは5月のプラスレッスンが始まっています。

いらっしゃい

いらっしゃい

毎年、なぜかこのあたりになると、色鮮やかだったり濃厚だったり、
明るい太陽の下でのランチを想って、献立をつくりたくなります。

なので、スパニッシュやイタリアン、メキシカンなどをもってくるお単細胞な私。

今月は南イタリア。青くてキラキラの海。まぶしい太陽。。。 を妄想(笑)し、
すでに夏モードなセッティング。

地中海に行きたい。。。

地中海に行きたい。。。

(の割には写真が暗いのは、私のカメラセンスのせいです凹)

今回は、メイン料理以外は野菜だけのシンプルなものなので、
千切りと包丁の特徴、使い方について少し説明をし、
うつくし~い人参の千切りを目指していただいています。 仕上がりはまたこんど、写真に収めてみます。

ワタシ、ラペが大好き。
教室を始めて以来、ご紹介するラペは4種類目。
クリーミーだったり、エスニックだったりしていますが、
今回は、新人参でこそ作ってもらいたい、生を味わうラペ。
柔らかいんだけれど、歯ごたえもしっかりしている楽しい一品です。

ワインを冷やそう。。

ワインを冷やそう。。

 

メインは、魚介のうまみをギュギュギュっと閉じ込めたとってもリッチな一品。
複雑な味で、ついつい食べ過ぎてしまうのですが、
ご飯にもパスタにもあうので、我が家は娘たちも大好きです。
初日は4名レッスンで、少し余りましたので、
お昼にいただきました。
パスタ、バターライス、クスクスがそれぞれ一人分ずつありそうだったので、希望をきいたところ、
娘はパスタ、夫はライス、私はもともとクスクス気分だったので、ガッツポーズ

一口ずつ、私のをとっていった夫や娘は、「クスクスいいな~」と言っておりました。
うふふ♪

合う~っ

合う~っ

なんでこんな写真しかとれないんだか、残念でなりませんが、
お味は抜群。

そりゃ、地中海を想うランチですもの。
クスクスが合わないわけがありません。

クスクスの戻し方は、レッスンでも何度かやっていますので、
生徒の皆様、ぜひおためしくださいね。
食後はコーヒーとともに。

ビスコッティにはコーヒーでしょ

イタリアマンマの味 ビスコッティ

お料理の間の5分があれば作れてしまうビスコッティ。

へぇ。そう焼くんだ という驚きはあるでしょうが、難しいところが全くありません。
カリっとした食感とナッツやチョコレートの甘味を楽しんでいただいています。

12~14本ほどできますので、1本は試食。1本はお持ち帰り(写真上のラッピングされたもの)
そして数本があまるので、ガラスの器に入れておくのですが、
数時間後には姿を消している、いつも通りの我が家です

 

今日も明日もレッスンは続きます。
みなさま、どうぞお楽しみに♪

GW後半:気ままに

こんな連休は初めてというくらいに動き回りましたが、
後半はのんびり気ままに生活しました。

子供の予定もいろいろあったので、それにつきあいつつ、
空いている時間で、夏のお菓子教室の試作。
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その最中にひらめいたサブレの試作。
それらをもって、娘さんがお誕生日を迎えた友人の家へお届け(試作品を??)

_MG_8774

庭のバラ1輪を添えて

小さいころからよくよく知っている10歳になった乙女は、バラを差し出され、一瞬息をのんでいました。
反応がかわいいし、成長を感じるわ♪

立ち寄るだけ!といって伺ったのに、お茶のもう と声をかけてもらい、じゃ、ほんの少しと上がってしまったら
うっかり根が生えそうになりました。 危ない危ない。
お誕生日当日だもの、それはダメヨ。
でもここで素敵なものを二つ発見。

昭和初期

昭和初期

娘さんにケーキを作ろうと出してあったミキサーの箱のあまりのレトロさに、
「これ、何???」と聞いて見せてもらいました。

おばあさまから譲り受けたもので、アメリカからの輸入品だそうです。
回してみたら、いい速度で安定的な回転。
とても状態も良く、箱もきれい。  大切にされていたのがよくわかる逸品でした。
すばらしいな。
そしてこれ。

子供の成長とともに

子供の成長とともに

前からあるのは知っていたのですが、あらためてじっくり観察。

これ、友人が時計の文字盤にペンキを塗り、
毎年、娘さんがお誕生日に数字を書いているのです。
なので、10はこの日書いたもの。

その日の気分で絵と数字を書いているそうなのですが、毎年のチョイスも面白く、
何といっても、そういう生活に楽しみをもたらす友人の発想が素晴らしい。
なかなかできることではありません。

※もちろん、友人の了承のもと、ブログに記載しています。
Aよ、尊敬しているヨ。

有意義なお宅訪問の1時間でした。

 

そして、子供の日だもんね。。。 と友人の母性に影響を受けたこともあって、
翌日は、柚が見たそうにしていたシンデレラの映画を見に行ってきました。

いつもは妹に譲らなければいけないこともたくさんある柚なので、
二人で出掛けるって大事。

映画の内容もとってもよく、うわぁって思うほどにきれいな女優さんのドレスに、
映画中に、二人で顔を合わせてニンマリ。
ポップコーンを食べたいというので買ったら、少しだけキャラメル味が入っていて、
ふたりで闇の中手探り争奪戦。

そんなささやかな2時間でしたが、私もとても楽しみました。
行ってよかったな。。。

この後はお留守番の詩へのお土産を買い、夫と詩と合流して食事。

家に帰って、個々に趣味タイム。
みんなが心からリラックスしているな~と感じました。
旅行に行ったわけでもなく、大きな買い物をしたわけでもない。
でも、いつになく思い出に残りそうな楽しいGWとなりました。

よい天気だったことに感謝だな~

 

あっ
もちろん、こんないいお天気。
これをせずにはいられない我が家です。

ハンバーガーBBQ

ハンバーガーBBQ

よく飲んでよく食べ、よく遊びました。

よく寝ました と言いたいけれど、どうしても早起き体質な私。
残念だわ。。。。

焼き菓子の届け物 と 箱

先週末のお菓子教室のブログを母が見てくれて、
「いいな~ 食べたいな~」という雰囲気のメールがきました(笑)

彼女を練習台に(?)、3月にマンツーマンで教えたはずなんだけど?

でも、ちょうど、この週末に完成した新居に引っ越しをする大阪にいる友人だったり、
翌日にご飯を誘ってくれてお店も取ってくれている友人だったり、
いつもお世話になっているご近所の友人だったり。

少し贈り物をしたいな と思う人、タイミングがたくさんでしたので、
プラスクラスが続いた平日の2日間を利用して、レッスン後にあれやこれやと焼き菓子を焼きました。

フィナンシェを何種類か、お酒にあうチーズと黒コショウのサブレ、ココナッツの入ったサブレ、
子供のころから大好きで、自分も20年ほど焼き続けているケーキ、
フロランタン、ビスコッティ(これは5月プラスの最終チェックを兼ねて。

ポツリポツリと作るよりも、材料、道具、計量ともに効率がよいので、ガンガン焼きました。
いつものように突発的に作るわけではなく、あらかじめ作る順番や量を考えた上での作業。
やはり、スムーズです。 お菓子作りには余裕と準備が一番大事なんですよね。。。

そして、それぞれの家族構成などを考えて、箱を探し出し、
少しおめかし。

1人で暮らす母へ いろいろを少しずつ

1人で暮らす母へ いろいろを少しずつ

育ち盛りの子供たちがいる友人へ(上下2つ)、夕飯を共にする友人への手土産(左)

育ち盛りの子供たちがいる友人へ(上下2つ)、夕飯を共にする友人への手土産(左)

新居祝いとともに袋に入れて宅急便に出すので、お菓子を守らねば と硬めの箱を探しました。
そして、下写真の左側と手前にあるのは、カルピスバターが入っていた箱。

お菓子を送るときにぴったりだわ と思っていたもので、ようやくつかえました。

ご飯の約束をしていた友人には、あえてラッピングをせずに箱ごと渡したら、
「ありがとう~。カルピスバターって食べたことない!」って。

今から何時間も外にいるのに、そんなものを手土産にするはずはありません(笑)

この箱、いいサイズ と思うと、ついつい取っておいてしまうので、
たまに箱が雪崩を起こすのですが、こうやって使えると、自己満足してしまいます♪

2日間にわたる焼き菓子との時間を終え、不思議と満たされました。
関西などにお菓子を送るのは、お菓子の材料より送料の方がかかることもあるのですが、
それはそれ。
贈る相手がいるというのは幸せなことですし、
相手や家族のことを思う時間は私の心にとっても栄養となる時間なのだろうなぁ と思いました。

ここ数日、お天気もよく、そんな中でのお菓子作りだったので
さらに楽しかったのかもしれないな~

 

雨の日はキッチンに

今月は寒暖の差も大きいですが、とにかく雨が多いですね。。。
幼稚園入園までの10日間。
子供たちも体力を持て余してこまっちゃいます。 早くカラっと晴れてほしいな~。

さて、数日続いた雨だらけの先週。
こんな日は と、何かじっくり作りたくなる私。

ブロック肉

角煮?

脂たっぷりの豚バラ肉。
これを切り、ジュウジュウ焼き、塩とハーブと一緒に煮込むこと3時間。

トロトロに崩れてきたところを、氷水にあてながら崩しまぜていくと。。。

ワインのおともに

ワインのおともに

リエットになりました。

パテなどをあまり好まない私なのですが、リエットはとっても好き。
一度、とっても美味しいリエットに出会って以来、ほんの時折ですが、
自分で作ります。

あまり崩しすぎず、肉っぽさを残した仕上がりが好みです。

ちょうどいい空きビンがあったので、ギュウギュウとつめこみ、
お友達のお土産用に。
そして、2つはココットにおさめ、ここ1カ月ほどの我が家のワインのお楽しみとなります。

脂が甘いからか、子供も大好きです。
ほぼ脂ですので、食べすぎには注意ですが。

 

おひるごはんは、6月レッスンの試作。夏に食べたいガパオごはん

夏に食べたいガパオごはん

1人1枝くらいのバジルのはいった、人気のタイ料理です。
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もう味は調整できているので、レシピの最終チェック。
レシピも、早い段階でバチっと決まるときと、何回も何回も試作して決まってくるものとあるのですが、
ガパオは家族も好きでよく作るので、早くできあがったな。。。

味が濃いし、唐辛子を抜いても美味しいので、
お弁当にも向いています。

アジア風に揚げ目玉焼きもつけて、6月のレッスンで登場します♪
バジルを大量に買い込みましたので、残りはペーストに。

ジェノベーゼ と ピストゥ

ジェノベーゼ と ピストゥ

そして、新しいお菓子も作ってみたいな と、ビスキュイ生地も。
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これは、以前からやってみようと思っていた組み合わせのロールケーキになったのですが、
別記事にて紹介しようと思います。

キッチンでゴソゴソって、私にとって至福の時間。

オープンキッチンでよかった と心から思うcalmoであります(でなかったら、穴倉生活になってしまうもの)

シュー生地

とーっても久しぶり(おそらく1年ぶり)にシュー生地を焼きました。

膨らむ原理も工程も注意事項もわかっているのだけれど、
1年作っていないと、どの辺でとめる(加熱や混ぜるのを)んだっけ? と
少し様子を見ながら作業。

大体の場合、様子を見すぎてやりすぎ もしくは 少し足りなくなり、
「そうだった。。。」と思い出します。

今月末から始まるフィナンシェも1年焼かないと、1回目は反省します。

料理は消えることのない味の記憶があるので、調整していけますが
お菓子はやはり、「化学」なのでしょうね。
湿度、温度、入れるタイミング、混ぜる強さ、そして、心の余裕(笑)。
いろんな要素が重なり合ってできるもの。

毎度同じ味を出すことが神業に見える時もあります。。。
さて、シュー生地。
1回目。。。。 柔らかくしすぎてしまい、絞り出した時点で、
「あ。 こりゃだめだわ」と思いました。
焼こうかなとも迷いましたが、これで焼いても、だれもおいしく食べないだろうし、
その他のクリームなどの材料がもったいない。。。 ということで、
おさらば。(お菓子の試作って本当に非経済的

で、そういえば結構かたいんだったかしらねぇ と
名古屋でレッスンをした時のレシピを掘り起こしてきて、再度チェック。
トライ。

もう1回くらい作るといいものができそうでしたが、
おうちおやつとしては十分な焼き上がり。

プラリネ入りバタークリームとともに、仕上げると。。。

バリブレスト

パリブレスト

ちょっとクリームが緩かったのが残念ですが、
やっぱり優雅なたたずまい。

中には、プチシューがはいっていて、ボリューム満点なおやつです。

ダブルクリーム

ダブルクリーム

中のシューにはプラリネ入りのカスタードクリーム。
ちょっと余裕がないとやる気になれないお菓子ではあります(笑)

これをしっかりと冷やし、バタークリームが固まったら食べごろ。
翌日もしっとりしていておいしい、昔からお気に入りのお菓子です。

 

パリブレストは名古屋でレッスンを行ったことがあるのですが、
レシピをゆっくり見直して、来年冬にでもレッスンしたいと思っています。
そのまえにシュークリームのほうがいいような気もしますが。。。

また考えよう。。。

残った記事は子供たちのつまみ食い用に。

クリームが見えない。。。

クリームが見えない。。。

なんだか、最近、いつでもイチゴがある我が家の冷蔵庫。
詩も、あるものだと決め込んで、「ママ、いちご~っ」といいます。

だめだわ。。。 お財布チャックだわ。。。

 

 

将来?

10歳になった柚。
1/2成人式もあり、将来の夢を考える時間もあり。

そんななか、彼女が持ち帰った工作「将来」

パティシエ??

パティシエ??

まさかのマカロン職人。

まったく料理もお菓子も一緒に作らず、聞いても「興味ない」というのに、
なぜなぜなぜ???

不思議です。。。

 

この工作、段ボールでお店が作られていて、
トレイにはもっといろんな種類のマカロンが並んでいるのですが、
なかなか色合いがかわいいので、職人と一部のマカロンをキッチン上部に飾っておくことにしました。

いつか、パティシエになりたい とかいうわけ??(いや、ないな~。。。)

 

そんなパティシエが、目下、目の色を変えて食べたがるのがこれ。

とろ~り

とろ~り

カリっと飴をわったら出てくるとろとろクリーム。
クレームブリュレです。

もうレシピは完成したのだけれど、卵黄が余るとついつい作ってしまいます。
生クリームの消費も激しいので、そろそろ終わりにしなければ。。。。

我が家のマカロン職人(疑惑)と、ブリュレをつくってみようかしら。。。

安心 のち のんびり

週末の続き。

込んでいなかったので2時間ほどの外出で済んだ緊急外来。
帰りはすっかり元気を取り戻した子供たちを連れて、
食材を買い、さすがに今日は公園とかはやめておこうね とまたまたディズニーDVDを借りて帰宅。

ちなみに、私は、友人とたまたま話題になったオードリーヘップバーンを久しぶりに見たくて、
「ローマの休日、ローマの休日」とぶつぶつ言いながら探して。。。
昨夜、見ようと再生したらティファニーで朝食を でした。
どこで、思考が切り替わったんだろ? 頭の老化を感じる昨今です凹

アメリカにいたときに、友達がディズニーファンで、お付き合い(?)でほぼすべての作品を一緒にみているうちに、
私も、相当なディズニーファン  というか、ディズニーの歌のファンになりました。
なので、子供たちとディズニーを見るのはとっても好きです。
とはいえ、彼女たちの映画タイムは私はキッチンにてゴソゴソしながら、耳で聞くという程度。
久しぶりに予定のない午後だったので、久しぶりに焼きました。

ロールケーキ

ロールケーキ

このケーキのクリームは、3月プラスレッスンのデザートで作ったクリームで、
フレッシュチーズが爽やかな春~夏向けのもの。
パイナップルと苺をいれてクルクルっと。(あっ。 底が割れてるではないの! 写真をみて気がついた

以前から使っている30cm四方のロールケーキ天板だと、食べきれないこともあったので、
先月、25cm天板を買いなおし。
買って満足して、ポイっとどこかに置いてしまい、焼く前1時間ほど探しました

さて、3時のおやつ。
人に差し上げるために焼いていた焼き菓子を少し添えて、
女子(3歳と10歳とだけど)会。

春のティータイム

春のティータイム

「美味しいけど、やっぱり苺は普通の生クリームがいいよ!」とはっきりと柚。
そーでございますわねぇ。。。

でも「このお皿かわいいね!」 とそういうことにも気づけるお年頃。

このお皿、教室には出てきたことがないと思いますが、
15年ほど前、1人暮らしをしているころに買い、
時折、時間のできた週末にはここにいろいろと盛って、のんびりブランチを楽しんだ愛用品。

さすがにこの大きさだし、結婚のケもなければ、その気もない(笑)私だったので、
2枚しか持っていません。コーンフレークなどを食べるのに、大きなボウルもあったけど、割ったんだったかな??
実はこういうお皿が、結構ありまして、
2枚というのは稀ですが、4枚というのが多い。

教室の定員が5名、時に6名お受けするので、なかなか出してこれないのですが、
すべてをそろえることにはこだわらず、使うようにしてみようと思っています。
(まずは、食器類の棚卸を丸1日レベルで行わなければ~。。。。)

あとこんなのも仕込みました。

ハーブロースハム

ハーブロースハム

豚ロースをハーブと香味野菜などなどでマリネ。
1~2日ねかせてからローストします。
こういう料理は本当に簡単なんだけど、すぐに食べられるわけではないので、
やっぱり余裕のあるときにしかやる気になりません。

これもすべて丁寧に病院で対応してもらったおかげだわ~ と感謝しています。

美味しく仕上がってるかな~。 明日焼こうっと。

 

 

ファミリーレッスン?  そして味の記憶

母が1週間きてくれていました。

私も母もそれぞれ予定をたてていたのですが、
数日は、一緒に過ごすことができました。

母が「送ってくれている焼き菓子の作り方を教えて」 というので、
ファミリーレッスンを開催♪

calmoお気に入りのプチセック達

calmoお気に入りのプチセック達

左からサブレ・ショコラ、フィナンシェ(プレーン)、サブレ・バニーユ です。

フィナンシェはお菓子教室でご紹介するレシピにて。
手順含め、仕上がりましたので母がトップバッター。
彼女の焼き菓子熱に火をつけられたならよかったかな。

右はもう10年は焼いているであろう、とってもシンプルなバニラのサブレ。
バニラビーンズが入っているシンプルでリッチなお味です。

母も私も当日・翌日に友人との約束があったので、
二人でラッピングをあーでもない、こーでもない と2時間近く奮闘し、
それぞれ持参しました。
ほんの少しだけれど、なかなか会えない人に会うときに、
少しの手土産を持っていけると言うのは幸せだと思います
まぁ、ラッピングは自己満足ですけれどね(笑)

 

そして、子供のころから何十回食べたか分からないケーキがあります。
そして私も何十回作ったことか。。。。

久しぶりに母の作ったものをたべたい! ということで、
配合をわすれた~っと逃げようとする母に、「大丈夫。お母さんのレシピ、書き写してここにあるよ」 と追い打ちをかけるワタクシ。

え~っといいながら作ってくれました。

結果は。。。。   伏せておきましょう(笑)

 

でも、とっても楽しい時間。
子供のころ、もっと一緒に作りたかったけれど、忙しそうな母になかなか時間をくれとも言えず、
今になってこういう時間が過ごせるのは本当にうれしかったです。

母のご飯もたくさん食べました。

我が家でも定番のロールキャベツ。 一日中出かけた日に帰ってきたら作ってくれていました。

トロトロっ

トロトロっ

これ、「ママとおんなじ味だ」by柚 でした。
本当に同じ。 手伝いなどはしましたが、配合などは細かく教えてもらったこともないのですが、
つまりは私が母の味を体で記憶しているっていうことなんだと思います。

こういうことが時折あるので、今は「興味ないも~ん」 と料理をぜんぜん一緒にやらない柚ですが、
とにかく色々と食べさせておこう と思うのです。
きっと、いつか料理をしたくなったときに、無意識に彼女の基準でありガイドとなるはずですから。

母から私、私から柚や詩に受け継がれる味。
そういうのってなんだかうれしいし、そうしたいと心から思います。

たくさん話をしたようで、まだまだ足りないような気がしますが
1週間が終わり、母はさきほど帰って行きました。

 

ありがとうございました。

また、春休みにでもこんな時間がとれたらイイナ。。。

おねえさん

次女の詩が3歳になりました。
誕生日ケーキ ショートケーキ

happy birthday

我が家の女子はみな冬生まれ(ワタクシも)。

お友達が次々とお誕生日を迎えるのに自分はまだまだ。。。
早生まれにとって誕生日ってようやくキタ!という喜びがあります。

長女も、何カ月も前から自分向けにハッピーバースデーをうたっていたけれど、
次女も同じ。とっても楽しみにしていました。

ちょうど週末にお誕生日だったので、レッスンもいれず、ゆっくりとお祝いをする週末となりました。

どうしてもお洋服などは新しいものは少ない詩ですが、
みんなで食事をしているときなど、みんながフォークナイフを使っていると、自分もほしくてほしくて。
バターナイフをもってきては、「ギコギコ!」と強引に使っていました。

柚が使っているフォークナイフはフランスに行ったときに惚れて買ってきたWMFのもので、
とってもかわいいし重厚感があるのですが、これが日本ではいいと思うデザインが手に入らず凹
残念だなぁ と思っていたら、見つけたこの子。

お姉さんへの1歩

お姉さんへの1歩

姉のとは少し違うものの、hackmanのムーミンシリーズ。

これはとても喜ぶんじゃないかな~っと、3歳には早いプレゼントですが選びました。
次女って、なんでも早いのよね。。。

おかげで、強引に姉のカトラリーを奪う ということがなくなり、ひとつ平和になりました(笑)

3歳のプレゼントはもうひとつ。
それは「お姉さんパンツ」です。

早生まれだし二人目だから、そのうちね~っとあまりがんばっていなかったおむつはずし。
3歳のお姉さんになる というのは子供にとってとてつもなく誇らしいものなので、
これをモチベーションに、声かけしてみよう! とプレゼント。

ものの二日で、1日の7割をパンツで生活できるようになりました。
「すごいね!」というと、「おねえさんダカラ」っと素敵な答えが返ってきます。
お誕生日パワーってすごい
そろそろ勉強が忙しくなってくる柚、教室の支度で動き回る私に囲まれ
決して、蝶よ花よと育てられているわけではありませんが、
詩のおかげで、また楽しい育児を思い出すこともできた3年。
3歳までに子供は一生分の親孝行をするとも言いますが、
わからなくもない。  こうやって楽しませてくれた詩と大事に時間を積み重ねたいと思います。

一日中、3歳さ~ん!と呼ばれてニッコニコな詩。
かわいいなぁ。
ろうそくフー も、ようやく主役の座です。
_MG_7360

さて、このケーキ。。。

ちょっと面白いショートケーキなのです。
続きは次回で。。。