焼き菓子の届け物 と 箱

先週末のお菓子教室のブログを母が見てくれて、
「いいな~ 食べたいな~」という雰囲気のメールがきました(笑)

彼女を練習台に(?)、3月にマンツーマンで教えたはずなんだけど?

でも、ちょうど、この週末に完成した新居に引っ越しをする大阪にいる友人だったり、
翌日にご飯を誘ってくれてお店も取ってくれている友人だったり、
いつもお世話になっているご近所の友人だったり。

少し贈り物をしたいな と思う人、タイミングがたくさんでしたので、
プラスクラスが続いた平日の2日間を利用して、レッスン後にあれやこれやと焼き菓子を焼きました。

フィナンシェを何種類か、お酒にあうチーズと黒コショウのサブレ、ココナッツの入ったサブレ、
子供のころから大好きで、自分も20年ほど焼き続けているケーキ、
フロランタン、ビスコッティ(これは5月プラスの最終チェックを兼ねて。

ポツリポツリと作るよりも、材料、道具、計量ともに効率がよいので、ガンガン焼きました。
いつものように突発的に作るわけではなく、あらかじめ作る順番や量を考えた上での作業。
やはり、スムーズです。 お菓子作りには余裕と準備が一番大事なんですよね。。。

そして、それぞれの家族構成などを考えて、箱を探し出し、
少しおめかし。

1人で暮らす母へ いろいろを少しずつ

1人で暮らす母へ いろいろを少しずつ

育ち盛りの子供たちがいる友人へ(上下2つ)、夕飯を共にする友人への手土産(左)

育ち盛りの子供たちがいる友人へ(上下2つ)、夕飯を共にする友人への手土産(左)

新居祝いとともに袋に入れて宅急便に出すので、お菓子を守らねば と硬めの箱を探しました。
そして、下写真の左側と手前にあるのは、カルピスバターが入っていた箱。

お菓子を送るときにぴったりだわ と思っていたもので、ようやくつかえました。

ご飯の約束をしていた友人には、あえてラッピングをせずに箱ごと渡したら、
「ありがとう~。カルピスバターって食べたことない!」って。

今から何時間も外にいるのに、そんなものを手土産にするはずはありません(笑)

この箱、いいサイズ と思うと、ついつい取っておいてしまうので、
たまに箱が雪崩を起こすのですが、こうやって使えると、自己満足してしまいます♪

2日間にわたる焼き菓子との時間を終え、不思議と満たされました。
関西などにお菓子を送るのは、お菓子の材料より送料の方がかかることもあるのですが、
それはそれ。
贈る相手がいるというのは幸せなことですし、
相手や家族のことを思う時間は私の心にとっても栄養となる時間なのだろうなぁ と思いました。

ここ数日、お天気もよく、そんな中でのお菓子作りだったので
さらに楽しかったのかもしれないな~

 

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